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▲欧州的登山生活▲

Submitted by admin on Mon, 2009-06-08 14:30

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△第92号: 司祭のほら穴で豪華ディナー

発行日
2009/06/08
発行者・筆者
まさ (坂野正明)

まさです。
昨夏の英国は、とにかく雨が多く、 英国のクライマーは皆揃って嘆いていたものでした。 前号で採り上げた沢登り山行の一週間後も湖水地方へ 行ったものの、やはり雨。丘登りのビバーク山行としました。 そして、豪勢なディナーを目玉としたのでした。

今回は、いつもと少し雰囲気の違うそんな山行の記録を主題に します。またその山行のメインの料理のレシピを紹介します。 さらに、今回旅した山系の盟主のヘルベリン山とその周辺についても 書きました。 お楽しみ下さい。

目次

  • 登山記録編 〜〜 司祭のほら穴で豪華ディナー 〜〜
  • 英国の山紹介編 〜〜 ヘルベリン山とパタデイル 〜〜
  • 山の食事編 〜〜 豚肉のビネガーソース煮 〜〜
  • Webページ更新情報

登山記録編 〜〜 司祭のほら穴で豪華ディナー 〜〜

クローディアと雨の湖水地方に。 雨なので丘歩きとするものの、単に歩くだけでは芸がない。 ここは一丁、山中で豪勢なディナーと張り込むのはどうか? もっとも、幕営だと調理もままならない。そこで、 Patterdale の山腹のほら穴 Priest's Hole を目的地に選ぶ。 間口10メートル、奥行き5メートルくらいの明るい洞穴だから、 広々としていて調理に申し分ない。外の雨を眺めながら ディナーを頂くのも悪くないのではないか?

雨の中、ゆっくりと昼過ぎに歩き始める。 僕は 80リットルの大ザック。 生肉生野菜他食材はもちろん、ストーブを 2セット、 コッヘル 7個、水 5リットル、食卓用のナイフとフォーク、 極めつけは圧力鍋を歩荷。 2時間かからずに着けると予想していたものの、実際は肝腎の ほら穴が見つからずに滑りやすい急斜面を右往左往する羽目になって、 着いた頃にはへとへとに。いい塩梅に腹が減ったというものですか。

濡れそぼった服を干してから早速調理にとりかかる。シェフは僕。 2つのストーブを使って、ほどなく料理完成! メニューは以下の通り。5コースのディナー。

スープ
長葱(leek)とじゃが芋のポタージュ
サラダ
有機無農薬トマト
前菜
胡麻豆腐
主菜と副菜
豚肉のビネガーソース、パスタ、隠元豆の付合わせ
デザート
レモンケーキの温カスタードクリーム添え

我ながら立派なディナーと言ってもいいかも? 雲の中にいるため、外の視界はゼロ。 とは言え、そんな中にいながら乾いた場所で 上等のディナーを頂くのはなかなかオツなものであった。

△以上、記録の一部。全文は、以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/uk/20080808_laked.jis.html


英国の山紹介編 〜〜 ヘルベリン山とパタデイル 〜〜

湖水地方の著名な山の一つに、 ケジック村の南東に位置する ヘルベリン(Helvellyn)(950m)があります。 実際、 湖水地方で、つまりはイングランドで、三番目に高い山です。 西側のサールミア湖(Thirlmere)、東側にある 湖水地方(つまりはイングランド)で二番目に大きい湖のアルズウォーター(Ullswater)に 挟まれて、南北に延びる山脈の盟主がヘルベリン山です。

このアルズウォーター湖から南に延びる谷が パタデイル(Patterdale)です。 パタデイルには目立った村がないためでしょう、いわゆる観光客は 少なく、比較的閑静な雰囲気があります。 その分、山人(とウォータースポーツの人)で賑わっている場所です。  (……後略)

△この記事の全文は、以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/info/laked.html#helvellyn_fells
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/info/laked.html#helvellyn


山の食事編 〜〜 豚肉のビネガーソース煮 〜〜

http://www.recipezaar.com/91160 (By: MizzNezz)
をベースにしたレシピ。豚肉を液体の中で密封保存するため、 夏場でも生肉の状態でそれなりには持つでしょう。

材料

主材料
ステーキ用豚肉 2〜4枚
(赤)パプリカ 1個 (お好み; ささがけにする)
マッシュルーム 数個 (お好み; ぶなしめじでもいいでしょう)
塩胡椒
ビネガーソース
  • 赤ワインビネガー: 1/4 カップ
  • 醤油: 1/8 カップ
  • 蜂蜜: 1/4 カップ (メープルシロップだとさらによい)
  • 生姜: ひとかけ、すりおろす
  • にんにく: 1/4個程度、すりおろす
  • 胡麻油: 大匙 2 (またはオリーブ油)
  • すりおろした辛子: 大匙 1/2 (お好み)

調理手順

  1. 豚肉に包丁で何箇所か切れ目を入れて、塩胡椒をなじませておく。
  2. フライパン(鍋)に半量の油を入れ、ビネガーソースの材料を入れて、 弱火で全体が溶けて混ざるまで軽く温める。
  3. ジップロック(か密封できる袋)にソースを入れ、肉を加える。 袋から空気を抜いた上で振ってソースを肉になじませる。
  4. そのまま、1晩置く。可能なら、時折袋を振るとさらによい(油が 分離することを防ぐため)。
  5. 袋の中身を全て鍋にあけ、中火で沸騰直前まで火を通す。
  6. パプリカとマッシュルームを加える。落とし蓋をして、弱火に 落として、30分以上煮込む。スロークッカーを使うのもよい。
  7. 火から外す前に、半量の油を加え、風味をつける。
  8. 最後、肉と野菜を除いた後に、強火でソースを煮立て、 とろみをつけた上で、肉ともう一度からめるのもよい(お好みで)。

Webページ更新情報

  • この記事は、以下にも載せました。
    http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/magazine/backnumber/eu092.html
  • この 2日前の Beeston Tor の岩登りの記録を以下に載せました。
    http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/uk/20080807_beeston.jis.html

次回予告

次回は… 「400メートルの連続登攀 (グリデール)」
※日本に今月一時帰国するため、次回配信は 7月になりそうです。

See you later!


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© Masa Sakano


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