[Japanese / English]
Summary
- 山域
- Peak District/Burbage North
- 参加者
- アマンダ、ベックス・A、アンディ・R、ルーク、まさ
- 期間
- 2007/09/08 (日帰り)
Burbage North (以下、リンクは特記しない限り rockfax.com へのもの)- Obscenity Area (Nicotine Stain and End Slab)/The Be All (7m HVD); Leader ベックス (OF)、2nd アマンダ、3rd まさ
- Obscenity Area (Nicotine Stain and End Slab)/April Fool (8m VD); Leader ルーク (OF)、2nd アンディ、3rd まさ
- Obscenity Area (Nicotine Stain and End Slab)/The End All (7m HS 4a); Leader アマンダ → ベックス → まさ (GF)、2nd アマンダ
- The Grotto Area (Tharf Cake and Brooks' Layback)/Left Twin Crack (9m S); Leader まさ (OF)、2nd ルーク、3rd アンディ
様式: O(s) = オンサイト, F = フラッシュ, (A) = (助言少々), G = グラウンド・アップ, HP = ヘッド・ポイント
- 天候
- 曇 (15℃@14:30)
登山編
Burbage North に来る。ピーク地方で最もポピュラーな岩場ながら 僕はあまり縁がなく、数カ月前に来てボルダリングをしたことを除けば、 2004年の 11月に来たのが 最初で最後になる。当時は雪が積もっていて寒過ぎて、大したことも できなかったものだった。今回はルークの希望で、 Burbage North の中でも最も South に近い、つまり駐車場から 最も遠い場所から登り始めることにした。
僕は肘の調子も相変わらずなので、 今回はアマンダとベックスに ついてリードを見守ることにする。特に、登った後の確保用アンカーを セットするところは見てくれ、と言われた。 今日、アマンダは初の HS ルートのリードに挑戦すると言う。 選んだルートが HS 4a の The End All。 クラックのルートだ。最初の中間支点を極めたものの、その上で 手こずっていて、結局、降りてきてベックスにリードを代わる。 ベックスにとっても HS のリードは初めてになる。決意の差か、 アマンダより少し上に登って、二つ目の中間支点(DMM/4CU のサイズ 4)を 極めることはできたものの、そこで苦労、結局支点にぶら下がって休みを 入れたりした後、降りてきた。
そこで僕の出番。十分ホールドがありそうに見えたので、クライミングシューズ でなく、普通の登山靴で登る。カムに慣れないベックスが極めたフレンズ 4 は、 下から見たら OKそうに見えたが、その場にいくと、実は相当不安定だった……。 隣にフレンズ 3 を極めて、特に苦労なく上まで登り抜けた。
フォローのアマンダは、核心でザイルに体重を預けながら苦労して登ってきた。 ハードだったって。確かに、この核心はちょっと厄介だったかも? でも、僕が登山靴でリードできるくらいだから、技術難易度 4a は妥当でしょうね。 一方、ベックスはまたの機会にちゃんとリードするんだ、と言って、 フォローで登ってくるのを敢えて避けたのだった。気合い入ってますね!
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まさ