2008/08/25 Peak 地方/Ramshaw 登山記録/感想文 (by まさ)

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総括

山域
(Western) Peak District/Ramshaw
参加者
グレアム・B、まさ
期間
2008/08/25 (日帰り)
Ramshaw
  1. Foord's Folly Area/Great Scene Baby (10m S 4a); Leader まさ (OF), 2nd グレアム
  2. Foord's Folly Area/The Swinger (12m HVS 5a); Leader グレアム (Os, Dog (1-rest)), 2nd まさ
  3. Flaky Buttress/Tricouni Crack (6m HS 4b); Leader まさ (OF), 2nd グレアム
  4. Flaky Buttress/Rubber Crack (6m VS 4c); Leader グレアム (OF), 2nd まさ
  5. Gumshoe Area/The Crank (8m VS 5a); Leader まさ (OF), 2nd グレアム
  6. The Loaf and Cheese Area/Louie Groove (8m E1 5b); Leader グレアム (F), 2nd まさ
  7. The Loaf and Cheese Area/Loaf and Cheese (10m VS 4c); Leader まさ (Es)
様式: AL = 交互リード, MT = コンテ, O(s) = オンサイト, F = フラッシュ, (A) = (助言少々), G = グラウンド・アップ, Hp = ヘッド・ポイント, D(og) = ザイルぶら下がり, E(s) = 諦める/エスケープ, C(d) = クライム・ダウン
天候
曇 (15℃ @11:00)

登山編

ピーク地方西部の ラムショー (Ramshaw) にグレアムと来る。 2007年4月以来1年半ぶり。 その時もグレアムと一緒だった。 ラムショーはクラックのルートで有名だ。 だからこそ、グレアムと僕とが敢えて選んだ次第。

そこで、今日はクラックのルートを次々に登っていく。 僕の今日のハイライトは、 The Crank。 8m と短いながら、ハンドジャムの大変美しいライン。 Joe Brown の半世紀前のルートで、 ピーク地方のクラックを代表するルートの一つだ。 グレアムは登ったことがあり、VS ながらとってもハードと 言っていた。

取付について、言っている意味が分かる。 ハンドジャムのクラックは見事ながら、フェイスの部分に およそ何もない……。必然的に手足ともクラックを使うのが登る 唯一の方法ということだ。

そして登り始める。ハンドジャムを極め、フットジャムを極め、 少しずつ登っていく。当然中間支点は申し分ない。
しかしハード。確かにハード! とってもハード!!

やっとの思いで、上部の広い横クラックにたどり着く。ほっ。 やっと休める。5m? 6m? 長かった……。
とはいえ、そこからちょっとしたオーバーハングを 乗り越すのがまた厄介だと知る。クラックに深く手を突っ込めば 突っ込むほど、当然角度が増すわけで。しかしここで落ちる のは許せない。気合いで乗り切り、上まで登り抜けた。

短くてシャープ。素晴らしいルートだった!

今回、登る時、積極的に休むことはしないまでも、腰より上に セットした中間支点にかけたザイルを確保のグレアムが 引いてくれるもので、幾分ウエイトが軽減されていたことも 一度ならずあったように思う。 そういう意味で、オンサイトというには少し怪しいかも 知れない……。まぁ、よしとしよう。楽しんだから。

一方、今日のグレアムのハイライトは、 Louie Groove (E1 5b)。 1年前に来た時、 グレアムはオンサイトを狙ったものの断念、クライムダウンした ルートだ。その後、他の人と来て、セカンドでは登った、という。 今日は、今度こそリードしたい、という次第。 1年前と同じところで かなり長い間逡巡するも、今回は意を決して登り始め、 そして見事に登り抜けた。おめでとう!!

ラムショーはやっぱりいい。また是非再訪したい岩場だ。


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まさ