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ヘッドランプ

多くのヘッドランプは、日常生活防水くらいはされているものです。その場合、 少々の雨の中で使うくらいは差し支えありません。しかし、たとえば泳ぎが入る ような沢登りならば、10気圧防水などの完全防水モデルにしていた方が無難でしょ う(ヘッドランプを使用した状態で泳ぐことがあるとは思えないにせよ)。 極低温状態で使用する場合は、電池を胸ポケットなどに収納するタイプが最強 でしょう。

一方、用途に応じて明るさを調節できるもの、LEDと普通の電球と両方備わって いるものなどもあります。後者は機構的に複雑な分、多少重くなります。ペツル(Petzl)社 のものには、装着が完全フリーサイズのものもあります。つまり、頭に装着でき るのはもちろん、手首やピッケルにつけることさえできる、というもの。筆者は、 頭に装着していて困ったという経験はないので、それがどれくらい売りになるか はちょっと疑問ではありますが。

LED ヘッドランプを最初に出したペツル社のカタログには、ヘッドランプについ ての一般的な詳しい技術的解説部があって、大いに参考になります(筆者が見た 中では、同文書が登山用ヘッドランプについての最も詳しい解説書 です74)。

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坂野正明 2005年 10月 8日