2009/05/31 チャーンウッド・クォーリー登山記録/感想文 (by まさ)

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総括

山域
Leicestershire/Charnwood Quarry
参加者
まさ
期間
2009/05/31 (日帰り)
  1. Robin's E1 4c (HVS 4b); Leader まさ (OF, solo)
  2. HVS 4b; Leader まさ (OF, solo, 上のすぐ上部)
様式: AL = 交互リード, MT = コンテ, O(s) = オンサイト, F = フラッシュ, (A) = (助言少々), G = グラウンド・アップ, Hp = ヘッド・ポイント, D(og) = ザイルぶら下がり, E(s) = 諦める/エスケープ, C(d) = クライム・ダウン
天候
快晴 (19℃@19:20)

登山編

昨日来て、 再度、登れなかったルートを、シャントで練習するために、 夕方、一人でチャーンウッド石切場を訪れる。

ウォーミング・アップに、Middle Tier のロビンのルートを一つソロで登る。 中間支点は無いに等しいことが知れているから。 思ったよりは難しかったか。E1 4c? 続けて、そのすぐ上の Upper Tier のルートのスラブをソロで登る。 新ルートのはず。HVS 4b くらいか。悪くない。

後日、ロビンに確認したところ、他の誰かによる初登の記録がすでに あるという。ちょっと残念。

さて、そこで、件のルートにザイルをセットする。 まず、懸垂下降しながら、クリーニング。 クラックが砂で埋まっているし、それよりなにより脆い岩が 少なくないため、思ったより結構な手間で、時間がかかった。

そして、シャント(登高器)によるソロ登攀のセット。 初めての経験なので、何重にも慎重にチェックして。 核心は、一発では登れなかったものの、ザイルにぶら下がりながら いくつかのムーブを試した結果、そのうち、登り方が習得できた。 悪くない!

同時に、中間支点もチェックした。 中間支点用のギアも揃え、ラックの仕方も決めて、 (登高器で安全確保した上で)ギアのセットもしながら 2、3回通して登る。問題無い。 よし、次回こそ、ついに本当に登るぞっ! リードの日だ。 ムーブを忘れないように近いうち、できれば明日、登るよう、手はずを整えたい。


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Masa