旧「欧州的登山生活」から、同サーバー閉鎖後、(数年ぶりに!)復活、引越してきました(2014年10月)。旧文書の中には内容的に多少古くなっているものがあることは否めませんので、ご承知おき下さい。当サイトは今後暫くは、登山の安全に関する投稿(英語)が中心になります。日本語版も少しずつ更新できれば、と思います。なお、英語版はサイドバーから言語を切替えることでアクセスできます。

Equipment to start Scottish winter-climbing

Photos of winter gear

Now, you want to start winter climbing in Scotland (or North Wales or Lake District when the conditions are suitable). What do you need for the equipment? Here is a list for a day Scottish winter-climbing. Mind you, it is just a brief summary — I could write an entire post per item… But hopefully this would give you an idea of what you would need, as a starting point.

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情報リテラシーの育て方

玉石混淆の情報の氾濫する現在、 「受取った情報の中で正しいものを選び取る」 にはどうしたら良いでしょうか? 政府の公式情報は常に信頼できるでしょうか? マスコミは偏向していませんか? ネット情報は有象無象の人々が嘘八百を述べているかも知れませんね!

先日、 「Risk by Dan Gardner」 というブログを書きました。 リスクが、人間の日常の判断にいかに大きな、多くの場合不要かつ有害な、影響を与えているか、ということをクライマーの視点からまとめたものです。 以下では、それも踏まえて、「受取った情報の中で正しいものを選び取る」技術、つまりは情報リテラシーをどのように深め育て、涵養していくか、自分なりの指針をまとめてみました。

Required strength of belay anchors

A rigging example by Nick Bullock [©Will Sim (2014)]

There was a fatal accident in Yosemite — the circumstantial evidence implies the party placed 4 pieces of gear for the belay, then the leader took a factor-2 fall on the belay, all the gear of which ripped, and as a result the entire party was perished. In that particular case, clearly the belay was not strong enough despite 4 pieces of gear…

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サイディング・スプリング彗星と地球と人類と

2014年10月19日の晩(世界標準時)、サイディング・スプリング彗星 (C/2013 A1)が火星に最接近しました。彗星の核は直径わずか 700メートル、彗星としては極めて小さいものです。しかし、これが特異だったのは、火星に衝突しそうなほどのごく近いところを通ったことです。火星中心からの距離わずか 11万キロメートル、宇宙的にはニアミスもいいところです。人類が知る限りにおいて、火星と彗星の抜群に最接近記録です。

ノーベル物理学賞と青色発光ダイオード(LED)

今年のノーベル物理学賞が発表になりました。 日本人三人(正確には、中村修二さんは米国籍ですが)による受賞です。

近い将来、中村さんのノーベル物理学賞は確実だと 15年前に 僕は思っていたもので、むしろ遅過ぎるくらいでしょう。

今回の受賞理由は、(実用的)青色発光ダイオード(LED)の開発成功でした。 過去三十年間以上で、人類の日常生活にまで 直接の多大な影響を与えた物理学上の成果という意味で、 青色発光ダイオードの開発成功に勝るものはないと思います。 ノーベル物理学賞は確実だと、僕も含めて多くの物理学者や 半導体業界の人々が信じていた所以です。

念のため、「物理学上」が鍵です。たとえば、インターネットの隆盛は 間違いなくそれ以上の影響を与えていましょうが、それは明らかに 「物理学」ではありません。GPSも、あるいは計算機(コンピューター)の進化も、 工学の成果であって、物理学ではありません。 もっとも、青色発光ダイオードの開発が物理学と言えるかどうか、 という疑問の声は聞きました。 確かに化学や工学と重なる部分なので、それは一理あると思います。

以下、背景と僕の聞き知るところをちょっと解説します。

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独立が住民投票で否決されたスコットランド

予定通り、スコットランド独立を問う住民投票が行われました。 そこで、現地、蘇格蘭から続報です。

報道の通り、僅差ながら現状維持派(=[独立に]No)が独立派(Yes)を上回る 結果となりました。

投票率 85%! 先進国の全国選挙としては驚異的です。 英国の全国投票としては 1928年に女性へ選挙権を与えるかどうかが 争点になった選挙以来の高投票率だったそうです。 日本の特に参議院だと 50% を切ることもあることに比べれば、 大変高い投票率です。

スコットランドの人口は日本の十分の一未満だから単純比較は 不公平とは言え。

今回、半年前の時点では、現状維持派がずっと多かったところ、 選挙日が近づくにつれて独立派が猛烈な追い上げをかけて、結果は 蓋を開けてみるまで分からない、と言われました。実際、世論調査に よっては、独立派が現状維持派を僅かに上回る、という結果が報道された こともありました(選挙日の 10日前)。

世論調査の推移は、例えば以下

Force and gravity

Ruler.  (Cropped from the original image by Ejay in http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Steel_ruler_closeup.jpg . License: CC Share Alike 3.0)

In this world, the unit is often the source of confusion. Climbing is no exception. As an example, here is an extract from Andy Kirkpatrick's solo attempt in Troll Wall, where he had a hard time as vividly described in his own words:

[After hand-drilling a hole to place a bolt:]

I slid the bolt onto the hanger, then pushed it into the hole, but found it was a little too big to fit easily, so tapped it in with my hammer. I felt it trying to resist, but eventually felt it begin to give way. Then, after only a centimetre, it started to bend.

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